季語– category –
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季語
冬が来たという知らせだと云ふ~今日の松尾芭蕉翁の俳句『ごを焼いて手拭あぶる寒さ哉』
夜更かしするのはやめておこうと思いつつ、どうしても仕上げなければいけないことがあるときは、今日思った俳句についてのことなどを書く時間もなく寝落ちなければなりません。 夕方の寒い時間から夜間にかけて、徒歩で移動をしているときにどう考えても一... -
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カーテンレールの朝~今日の松尾芭蕉翁の一句『かさもなき我をしぐるるかこは何と』
俳句に興味深々の鬼糸巻マンタです。 もう12月ですけど結構暖かなお昼間です、うっかり上着無しででかけようものならあっという間に夜になってしまう季節。 ちょっと上着なんてなくても大丈夫そうなんて、甘く見た日には夜に凍えそうになったことありま... -
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二十四節季で6月6日ごろは「芒種」を季語にして俳句を作ってみる
カレンダーをみてなんて日がたつのが早いんだろうかといつも思う。俳句もこの季節にしか作れない俳句というのがあるとおもって大急ぎで二十四節季で6月6日はなんだろうかとみると、芒種とある。 そこでこれじゃあどうしたらいい、と困ってしまった。芒種... -
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今日の俳句で使う季語:雲雀
雲雀のでてくる俳句をまず探してみる。 季語の持つ雰囲気を知るのに、俳句をみてみるというのはとても良いのです。俳句の雲雀と自分の中にすでにある雲雀がかなり違うということもあるかもしれないので、最初に俳句の雲雀を見に行きます。 『山上樹実雄全... -
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日々の体験から俳句を作ってみる~今日の季語:行く年
俳句を楽しむ会などでお着物で参加されている方に出会うと、俳句の会に来ました!という気持ちがもりあがってしまう。スタイルをきちっと合わせていくとやはり身も心も引き締まるので、そうしたたたずまいを目にすることでこちらまできりっとなりたくなる... -
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今日の俳句で使う季語、早梅、冬の梅
こんにちは、鬼糸巻です。 今日は季語「早梅」で俳句を作るのが課題です。 俳句を始めて戸惑うのは、季語です。季語がなくても俳句は楽しめるのですが、季語をしるとより俳句の中に潜っていくことができます。 おそらくですが、季語というのは日本語の習慣...
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