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今日の俳句で使う季語、早梅、冬の梅

こんにちは、鬼糸巻です。

今日は季語「早梅」で俳句を作るのが課題です。

俳句を始めて戸惑うのは、季語です。季語がなくても俳句は楽しめるのですが、季語をしるとより俳句の中に潜っていくことができます。

おそらくですが、季語というのは日本語の習慣や文化についてのデータバンクのような役割も果たしてるのではないでしょうか。

最初に気を付けないといけないのは、読み方です。俳句は日本語的だから、訓読みっぽいのだろうかと思って「はやうめ」というと、ブブー。

どこかでブザーがなっているかも

読み方は「ソウバイ」です。

手元にある、「今はじめる人のための 俳句歳時記 」で「はやうめ」で探したのですが道理で出てこないわけです。

気を取り直して、そそそそで探してみます。

ありました。

早梅「そうばい」で引いてでてきたのですが、ここでちょっとだけ時間をとると、季語について少し学ぶことができます。

冬の梅、、、そうばいって言ってたのに。

なんだかね、一つのことにいろんな言い方があるみたいなもので、「早梅」にもいくつかほかの表現もあるということでございます。

寒梅、これはもう「さむうめ」と読むのはやめましょう。「かんばい」でいいですよね? もしかして、そういう風に読むということならフリガナあるはずだけど、

ないから!

ほかには、「冬至梅」これも「とうじうめ」ではブブーで「とうじばい」

いくつか出てきた季語の読み方で、一番好きなのは「冬の梅」です。

「ふゆのうめ」寒い時期に、柔らかく咲いていそうではないですか。

梅といえば桜よりも先にさく花というイメージがありますが、種類によっては桜の前どころではなくて、冬の真っただ中に咲く種類もあるんだそうです、雪の中に鮮やかな椿が咲いているのはみたことがありますが、早梅の種類にはそういうのもありそうです。

花というのは種類がとても豊富だとおもうのですが、ここは専門的なところに頼ってみましょう。

こちらのサイトがとてもきれいに梅について紹介されています。

『なんでも梅学』さんのサイトです。https://minabe.net/gaku/hana/hinsyu.html

「なんでも梅学」というサイトの中でみつけた黄金鶴という品種は、クリームと緑が合わさったような色合いの重なる様子が美しいです。

早梅の実物をみるには、まだ秋の半ばなので、難しいかもしれません、ここはYouTube頼みです。美しい風景が写しだされていました。

さて俳句を作りませう。

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